「ヨーロッパのエリア」
船型胴ヴァイオリン |
ハルダンゲル・フィドル(ノルウェー) |
ノルウェーの民族楽器です。ヴァイオリンよりやや小型の擦弦楽器で、4本の演奏弦に加えて駒の下部に4~5本の共鳴弦が張られているのが特徴です。
指板や楽器の側面、縁取りなどに花模様や真珠貝での象嵌細工(ぞうがんざいく)が施されています。
→ハルダンゲル・フィドル
右 リラ・ギター |
1800年代にフランスで考案されヨーロッパ全域に広まりました。
名前の通りリラとギターを合体させたような弦楽器です。
→リラ・ギター
左 バス・シターン 右4つとも イングリッシュ・ギター |
南ヨーロッパ起源で、洋梨型の胴、平らな裏板、鎌型の糸蔵が特徴の古楽器です。
中世~19世紀にかけて、リュートより演奏が容易なことなどから普及しました。
特にイギリスで16世紀~18世紀に流行し、イングリッシュ・ギターと呼ばれます。
女声が指を傷めないようにと鍵盤装置付も考案されました。
打弦鍵盤付きイングリッシュギター |
鍵盤付きイングリッシュギター演奏の様子 |
→打弦鍵盤付きイングリッシュギター 5:40あたりから
最後までお読みいただき有難うございました。
教室ホームページ 生徒さんの声2
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