2017年12月3日日曜日

浜松市楽器博物館 No.15 アフリカの楽器 ディムクディム ジェンベ リトゥング

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。

「アフリカのエリア」


アフリカの太鼓いろいろ
アフリカの太鼓は種類もたくさん、形もいろいろありました。

ディムクディム
ディムクディム
ナイジェリアの楽器です。葬儀用の大型太鼓。胴はヒョウタン製です。


ジェンベ(西アフリカ)

ジェンベ(ジャンベ)
西アフリカ一帯で伝統的に演奏されている深胴の片面太鼓です。
木をくり抜いて作られており主にヤギの皮が使われています。バチを使わず素手で叩きます。叩く位置と叩く手の形によって、数種の異なる音を出すことが出来ます。

数年前にジェンベを使ったパフォーマンス、ドラムストラックを見ました。
会場に入ると、席ひとつひとつにジェンベが置いてあり、パフォーマー達と一緒に演奏に参加出来るのです!楽しいですよ!毎年、日本で公演しているので、是非見てみてください。

 →ドラムストラック

摩擦太鼓
摩擦太鼓
片面太鼓です。膜面を貫く棒や紐を指や布などで上下にこすったり、回したりして音を出します。


リトゥング(タンザニア)
リトゥング
ケニアの弦楽器です。リラ・キラールとも呼ばれます。この楽器は古代には広く愛用されていたのですが、アフリカとシベリアの一部でしか継承されませんでした。アフリカでは通常宗教的な祝祭や儀式における歌の伴奏のために用いられ、特に病気の治療とかかわりが深いです。


 →アフリカのいろいろな楽器の演奏





最後までお読みいただき有難うございました。
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