2018年1月14日日曜日

浜松市楽器博物館 No.37 国産洋楽器 リードオルガン 国産ピアノ ハーモニカ

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。

「国産洋楽器のエリア」

1階の日本の楽器の奥に入っていくと、国産洋楽器のエリアになります。
浜松の洋楽器産業は、明治21年(1888)頃の足踏み式リードオルガンの製作に始まり、ピアノへとつながりました。

国産洋楽器のエリア



足踏み式リードオルガン

国産リードオルガン

初期国産ピアノ

ハーモニカ


大正琴って、名古屋が発祥なんですね。
名古屋の大須。大須観音の境内に大きな自然石に刻まれた大正琴発祥之地の石碑があります。大正琴はその名の通り大正時代に誕生した楽器です。
弦が5本あり、左手で数字が書かれたキー(ボタン)を押し、右手でツメを使って弾きます。タイプライターをヒントに考案されました。

もうひとつ名古屋に本社がある鈴木ヴァイオリン
中川区にあります。なかに入ったことはありませんが、その前は通ったことがあります。^^;
日本のヴァイオリンはスズキから始まりました。明治時代、創業者の鈴木政吉は家業の三味線造りをしていましたが、ヴァイオリンを始めて見て心を奪われ、ヴァイオリンを制作しました。鈴木梅雄(長男)は2代目。


大正琴

 →大正琴   


最後までお読みいただき有難うございました。
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