「鍵盤楽器のエリア」
アップライトピアノ おしゃれ! |
オルフィカ |
1800年ごろオーストリアで作られました。ドイツでも流行りの楽器でしたが、短い期間ですたれてしまったようです。小型のもの(2オクターブくらい)は肩にかけて演奏することも出来ました。少し大きめの(3オクターブ以上)は卓上型で脚付きのものもあります。小さくても現在のピアノと同じくハンマーで弦を叩く構造を持っています。
スクエアピアノ |
スクエアピアノ
四角形の平型ピアノ。テーブル・ピアノとも呼びます。18世紀中頃ドイツかフランスでクラヴィコードを元に生まれたといいます。その後イギリスなどで制作され普及しました。19世紀中期以降アップライト・ピアノの普及により使用されなくなりました。
スピネット |
スピネット
背丈の低い小型のピアノです。
一般的にピアノの種類はグランドピアノとアップライトピアノに大きく分けられますが、縦型のピアノを分類すると、スピネット、コンソール、アップライトと、もう少し細かく分かれます。それぞれアクションの位置に違いがあります。
アクションは、鍵盤の動きを伝え、ハンマーを弦まで運ぶ打鍵構造のことです。
スピネットは、アクションが鍵盤よりも下に下りています。
コンソールは、アクションが直に鍵盤に載っています。
アップライトは、アクションと鍵盤の間に距離があります。
スピネットとコンソールは現在では生産終了しています。
最後までお読みいただき有難うございました。
教室ホームページ 生徒さんの声2
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