2017年11月12日日曜日

浜松市楽器博物館 No.6 日本の楽器 尺八・三味線

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。

「日本のエリア」尺八・三味線

尺八
後ろの額の写真は虚無僧(こむそう)

虚無僧は、普化(ふけ)宗の有髪の僧。天蓋(てんがい)と呼ばれる深編笠(あみがさ)をがぶり、首から袈裟(けさ)と餉箱(げばこ)を掛け、尺八を吹きながら諸国をまわって托鉢(たくはつ)しました。

尺八は日本の木管楽器の一種です。リードのない楽器です。
奏法がたくさんあり、いろいろな息の吹き方や首の振り方などで音色が変わります。

長唄三味線
分解したところ 右前は津軽三味線
いろいろなバチ
三線(さんしん)












三味線は、室町時代に中国の「三絃」が琉球へ渡来し「三線」となり、その後、日本の楽器として改良、発展して「三味線」となりました。
日本の音楽に合わせた改良がなされ、旋律楽器でもあり打楽器的要素も持つ、日本固有の弦楽器「三味線」が生まれました。

津軽三味線は、津軽地方で成立しました。津軽地方の民謡の伴奏に用いられます。
現代においては、特に独奏を指して津軽三味線と呼ぶことが多いです。
發を叩きつけるように弾く打楽器的奏法と、テンポが速く音数が多い楽曲に特徴があります。





最後までお読みいただき有難うございました。
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