地下に降りていくと天空ホールがあり、オセアニア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパのエリアがあります。
「オセアニアのエリア」
オセアニアの領域は、広大な太平洋に散在する小さな島々といくつかの大きな島(大陸)から成るため、その音楽形態は多様ですが、ほぼ全体に共通の特徴が顕著にみられます。限定された資源のために楽器の種類が少なく、声楽が中心です。
伝統楽器には、割れ目太鼓、水太鼓、竹筒、口琴、木琴、がらがら、砂時計型・円筒型太鼓、一絃琴、竹製縦笛横笛、オカリナ、パンパイプなどがあります。部族単位で用いられている楽器の種類は少ないです。
タムタム(ヴァヌアツの割れ目太鼓(スリットドラム)) |
ガラムート (パプア・ニューギニアの割れ目太鼓) |
割れ目太鼓は、大小さまざまなものがあります。遠くへ信号の発信具だったり、舞踏伴奏用のリズム楽器として、使われました。
木の幹または丸太を、細い割れ目を残し内部をくうどうにくりぬいた打楽器です。表面には動物や魚、ワニ等の彫刻が施されている場合が多いです。
クンドゥ(パプア・ニューギニア) |
細長い砂時計型のドラムで片面にトカゲの革を張っているらしいです。もう片面(底)は穴が開いています。
お祭りや情報伝達の際に使用されます。
ディジュリドゥ(オーストラリア) |
ディジュリドゥ奏者 |
最後までお読みいただき有難うございました。
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