2017年11月11日土曜日

浜松市楽器博物館 No.5 日本の楽器 筝

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。

1階入って、右側には日本の楽器が展示してありました。
雅楽の楽器、日本で独自に発展した一弦琴(一絃琴)二弦琴(二絃琴)など、
普段目にすることのない日本の楽器に出会えます。

「日本のエリア」
雅楽の主要楽器・尺八・筝・長唄三味線・東流二弦琴・三線・太鼓・水琴窟・ビードロ・薩摩の民族楽器ゴッタン・琉球の三線など、が展示されています。


「筝」と「琴」違い
2つの楽器の違いは、「柱(じ)」と呼ばれる真ん中にたくさん立つブリッジがあるかないかです。


「筝」は「柱」を動かして音の高さを変えます。
最もスタンダードなのは十三絃。爪を使い演奏します。


「爪」の形も流派によって違うのですね。


手前 二絃琴(にげんきん)絃が2本の琴


「琴」は「柱」がなく絃を押さえる指のポジションを変えることで音の高さを変えます。
スチールギターのような感じです。
一絃琴・二絃琴・七絃琴・大正琴は、これにあたります。
左手で絃を抑えて右手ではじいて演奏します。


「こと」はもともと弦楽器の総称でした。
「筝(そう)の琴(こと)」「琴(きん)の琴(こと)」という感じかな。



最後までお読みいただき有難うございました。
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