今日は音階のお話をします。
音階はそう、「ドレミファソラシド」のことです。
ざっくり言うと、明るい音階と暗い音階です。
長音階の仕組みは
「ドレ」は全音で「ミファ」は半音です。(覚えていますね。)
【全全半全全全半】という並びになっています。
この並びを「ど」から始めると、図のように「ドレミファソラシド」が出来上がります。
この「ど」から始める長音階をハ長調と言います。
ではハ長調の「ハ」とは何でしょう。
ドレミを日本語に言い換えると、「はにほへといろは」となります。
「は」から始まる長音階なので「ハ長調」です。
「どれみ」って本当はイタリア語なのですよ。ちなみに英語では「CDEFGABC」ですね。
ドイツ語では「CDEFGAHC」となります。どこが違うかわかりますか?
「B」と「H」です。読み方は全然違いますよ。詳しくはまた今度。
音階に戻りまして、では「れ」から始めるとニ長調になりますが、全全半・・・と考えてくださいね。
「れ み #ふぁ そ ら し #ど れ」です。「ふぁ」と「ど」に#が付きます。
そのように「どの#」から始めると・・・「らの♭」から始めると・・・という具合に考えると全部で24調あります。 白鍵・黒鍵 全部で12ありますね。それぞれ 長調・短調 あるので24個です。
シャープ・フラットの音階のお話はまた今度。
最後までお読みいただき有難うございました。
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