2016年4月14日木曜日

バッハ

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。


ひとみ音楽教室
ヨハン・セバスチャン・バッハ(J・S・バッハ)は18世紀に活躍した作曲家・教会のオルガン奏者です。「音楽の父」と呼ばれています。また「大バッハ」とも呼ばれます。また即興演奏も得意でした。

バッハは2度結婚し、子だくさんです、なんと20人!(◎o◎)
バッハ一族は音楽家が多いです。バッハのお父さん、バッハの兄弟、バッハの子どもたち。

バッハの時代の音楽は「バロック音楽」といいます。

ちなみにあの頭はカツラです(。◕‿◕。)


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バロック時代には、オペラなどの歌劇音楽が誕生し、ヴァイオリンやピアノなどの器楽の進歩により本格的な器楽音楽が完成しました。

名器として名高いストラディバリ(アントニオ・ストラディバリ作)のヴァイオリンやピアノが発明されました。

一般のヴァイオリンは数十万~数百万に比べ、ストラディバリウスは数億円。数十億円するのもあるとか。(('ヮ'c≡'ヮ'<ヒョエエエエエエエエ

またストラディバリウスの中には、愛称のついているものもあります。
ドルフィン、アラード、メサイヤ、メディチ、ステラ、ルーシー、デュランティ、ジュピターetc。。。愛着わきますネ。

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ピアノが発明される前はチェンバロと言って音量があまりありませんでした。なので細かい装飾音符がたくさん使われました。ピアノは大きい音や小さい音が自在に出せるようになりました。


ピアノの正式名はピアノフォルテといいます。記号の p (ピアノ小さい音で)と f (フォルテ大きい音で)と同じです。、ピアノの名前が大きな音も小さな音も出せるのでピアノフォルテという名前になったのですね。今は略してピアノというようになったのですね。



バロック時代には、調性(長調、短調)が確率し、近代音楽形式の骨組みが出来上がりました。
1オクターブを均等に12分割する「平均律」と呼ばれる調律法が確立されました。
平均律には12の長調と12の短調があり今の和声の基礎となっています。

またバッハは対位法(フーガやカノンのような様式)を用いた作品が多数あります。
対位法はフーガやカノン(輪唱)のように同じ旋律が複数の声部に順次現れます。ずごくざっくりいうと、かえるのうたが~かえるのうたが~って遅れて歌う輪唱の複雑版。

バッハ曲集「インベンションとシンフォニア」 #♭4つまでの長・短調15曲です。
インベンションは2声でシンフォニアは3声で対位法的に作られています。

右手メロディ・左手伴奏のような形ではなく、両手ともメロディを弾くように複雑に絡み合っていくので両手が同じように弾けないといけません。3声では手が3本いりますね(^ ^)でも2本の手で弾かなくてはならないので真ん中の声部は右手で弾いたり左手で弾いたり交互に行ったり来たりします。

「平均律クラヴィーア曲集第1集」では1曲が「プレリュード(前奏曲)」と「フーガ」で構成されており、長短24調からなる24曲です。フーガは2声・3声・4声・5声とあります。

第1番のプレリュードはとても有名な曲ですが、後の作曲家グノーが、このプレリュードを伴奏にラテン語のアベマリアを歌詞に用いてメロディをつけました。「グノーのアベマリア」という有名な曲です。


バッハ/グノーアベマリア←クリック ヴァイオリンとピアノによる演奏


ピアノ学習者が必ず弾く曲

バッハのメヌエットト長調←クリック



最後までお読みいただき有難うございました。
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