初見演奏とは、初めての楽譜を見て、練習しないで、すぐ弾くことです。
苦手な人は、ト音記号を見てからヘ音記号を見て(又はその逆)いるようです。
出来れば同時にト音記号もヘ音記号も読んでしまえるように訓練するとよいです。
簡単な曲から、練習してみてください。慣れが必要かと思います。
和音が苦手な人は、ある程度和音の形を覚えたり、カデンツ(コード進行)を覚えると良いでしょう。
私も子供のころは初見が苦手でした。曲を練習するとき右手を練習して左手を練習して、両手を合わせる練習をしていました。でも、最初から両手で練習するようになってから、少しずつ全体を見ながら弾くのに慣れてきました。すると初見も楽にできるようになりましたよ。
もちろん練習をするうえで、部分練習や片手の練習も大事ですよ。
また、グレードを受けるうえでの初見練習は、弾き始めたら止まらないことが大切です。
間違えても止まらないで最後まで弾く練習をしましょう。
間違えたところのチェックはあとからしてください。
最後までお読みいただき有難うございました。
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