2016年3月17日木曜日

学生時代のゆかいな仲間たち

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。

ひとみ音楽教室

今日は学生時代(高校)のお話を。

私は、高校時代、音楽科に通っていました。クラスは全員女子でしたが、もう個性の塊でしたね。
とても愉快な仲間たちがいました。エピソードを少しお話しますね。

【子供のころ、後ろ向きで『猫ふんじゃった』を弾いてテレビに出たことあるよ】

※手が逆じゃん、よくそんなことをやろうと考えたものですね。


音楽科なので実技のテストも、もちろんあるのですが、

【バッハ、違う調で弾いちゃった (T_T) 】

※『バッハのインベンション』を全調で弾くというのを、練習していたそうです。それで、テスト本番でやっちゃったのですね。(全調は全部の音階です。音階の話はまたの機会に)

【突き指するとだめだからテーピングしているの】

※彼女は、体育の授業の時は必ず指1本1本にテーピングをしていました。特に球技の時は念入りに。プロ根性はすごい。やりすぎ。そこまでしなくても・・・

【やばい、今日レッスン日なのに全然練習していない、練習してくるわ】

※彼女は早弁をして昼休みにダッシュして約45分レッスン室へ。そして、午後のレッスン後、

【やった。まるもらった (^^)v 】

※え?『バッハの平均律』って聞いたけど。。。平均律ほぼ初見って。私、絶対無理。1時間程度の練習で弾ける代物じゃあないよ。彼女の能力たるや、すごすぎる。「2回弾けば大体覚えられる。」って言っていた。(バッハの曲のお話しはまたの機会に)

数年のちの話ですが、彼女は合唱の伴奏をコンサート当日、リハーサルの途中で「移調して弾いて」て言われて2回合わせただけで本番に挑みました。(怖~)移調してってさらっと言う先生も先生だけど、それをさらっとやってしまう彼女も彼女だ。(*_*) (移調のお話はいずれまた)

※そういえば目の見えない辻井伸行さんも1回聴けばだいだい弾けるって言っていましたね。天才っているもんだね。(辻井さんの『お母さんの講演』を聞きに行ったことがあります。目の見えない子をどのようにして、ピアニストに育てたか。という内容でした。)

などなど。音楽科ならではの面白人間たちがたくさんいましたよ。
今日のお話に出てきた人は3人です。
あ、私はこのクラスの中では埋もれてしまう、ごく普通の人でした。(^_-)-☆


最後までお読みいただき有難うございました。
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