2018年5月31日木曜日

イベント 歌の伴奏

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。

5月20日音楽イベントに参加してきました。
歌の伴奏用にアレンジをして、ステージア02とピアノとで、jetの仲間と伴奏の演奏をしてきました。

アレンジと言っても、いろいろあります。
元の曲そっくりにアレンジする。
曲の雰囲気を保ちつつ、楽器の特性にそったアレンジをする。
ジャンル等、自由にアレンジする。など。

今回は、歌の伴奏をということで、いろいろな音源を聴いてみて、なるべく元の雰囲気を壊さない範囲でアレンジを考えました。
3ヶ月ほど前からアレンジを始めましたが、構想を考え、音とりをし、アレンジを仕上げて、音源を作ります。

5人で手分けして5曲をアレンジしましたが、エレクトーンソロ譜として3曲。あと2曲はエレクトーンとピアノのデュエットでアレンジ。

メロディーは歌うので、他の伴奏のオケの部分をエレクトーンで作るのですが、ピアノ弾き語り譜、ピアノソロ譜、エレクトーンソロ譜(ある曲のみ)などを参考に音源を聴き作りました。

大変だったのは、オケなどはたくさんの音(メロディライン)があるので、エレクトーンの機能を駆使してどこまで原曲に近づけるか、どの部分を活かしたらいいかを考えるところでした。
デュエットでは、エレクトーンとピアノ伴奏のバランスで、どの部分をピアノでとり、どの部分をエレクトーンが担当するかの割り振りでした。

1ヶ月前にはアレンジした音源を録音して、歌の人に渡せるようにしたのですが、まだアレンジが出来たばかりで練習が満足にできでいなかったので、録音のし直しで大変でした(^^;) 本番までには、もう少し手直ししましたが。
歌と合わせるのは本番のリハ一回でした。リハ中ちょっとしたトラブルがありましたが、本番は上手く出来て良かったと思います。

エレクトーンをあまり知らない、聴いてくださった方から、ギターのような音も本物と変わらない響きで出せるのですね。とのお言葉をいただき、うれしく思いました。

アレンジは大変でしたが、本番のイベント自体は楽しかったです。
教えるという仕事をしていると、なかなか自分が演奏するという機会は生徒の発表会で講師演奏という形でしかありませんが、まったく知らない人たちの前で弾くという機会を与えてくださったS先生、貴重な経験と、お仲間に入れてくださりありがとうございました。

おまけ
本番の朝、ぎっくり腰になってしまい、湿布をして痛み止めを飲み、気合を入れて本番を乗り切りました。弾いている最中はアドレナリンが出て集中しているので、大丈夫でしたが、終わったあと、ドーンという重い痛みが…。次の日起き上がれず…。
元気で本番を迎えたかった…。(- -;)


最後までお読みいただき有難うございました。
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