2017年2月13日月曜日

日本音楽史

こんにちは。ひとみ音楽教室の村瀬ひとみです。お越しいただきありがとうございます。


◎縄文時代・・・祭祀に用いられた土鈴

◎弥生時代・・・祭祀に用いられた銅鐸・和琴

◎5~6世紀・・・朝鮮半島・中国などの外国から音楽が輸入されました。

◎701年大宝律令にて雅楽寮(朝廷の音楽をつかさどる役所。公的行事で雅楽を演奏する)が設立されました。

◎平安時代初期・・・遣唐使が廃止され、顔国からの音楽輸入が途絶えました。日本式の雅楽が成立しました。

◎鎌倉時代・室町時代・・・古来からの日本音楽の流れを汲んだ音楽が主流になりました。猿楽・能・狂言など。

人形浄瑠璃

◎江戸時代・・・鎖国もあっての本独自の音楽「邦楽」が進化しました。俗楽とも呼ばれる浄瑠璃・地歌・長唄・箏曲などが発展しました。

◎明治時代・・・音楽取調掛が成立され国策として西洋音楽輸入がなされました。



◎明治後期・・・滝廉太郎により日本語の歌曲やピアノ曲が作曲されました。日本人による西洋音楽の作曲が行われるようになりました。日本のポピュラー音楽・大衆歌曲である流行歌・歌謡曲も作られていきました。

能・狂言


◎大正時代・昭和時代にかけて・・・山田耕作、信時潔などの手で日本の民族性や近代音楽なども取り入れ、より本格的な西洋音楽が作曲されるようになりました。











最後までお読みいただき有難うございました。
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